その人達が口を揃えて言うのが、「日本は清潔で安全な国だ」である。特に掃除の行き届いた街並みに感心するようで、中でも公衆トイレの清潔さはウォシュレット効果もあって好評である。
それを物語るのが、映画「パーフェクト・デイズ」である。役所広司演じる都のトイレ清掃員の話である。実はこの作品もネットフリックスで観たというオーストラリア人から聞いて知った。最初は「えっ?トイレ掃除の映画?」と訝ったが、日本が大きな信頼を得ている源泉と分かってから気持ちが変わった。
日本人の清潔好きは今に始まった事ではない。昔読んだ「ペリー提督、日本遠征記」にも、インド洋から中国を経て琉球に入った時の印象が綴られていた。ペリーは「琉球ほど清潔な国を見た事がない。一片のゴミや塵を見る事もなく、中国のあらゆる都市の汚さとは非常に異なっている」と語っていた。
日本の良さを外国の人に教えられ、初めて気付く事は多い。浮世絵やミシュランの高尾山などがいい例だが、今回も自慢できるものが一つ増えた。
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