Thursday, 8 January 2026

アメリカの斬首作戦

年明け早々、アメリカがベネゼイラの大統領を捕獲する事件があった。人質の奪回はよくある話だが、現職大統領の拉致は前代未聞であった。麻薬や石油の利権が絡んだ背景があったようだが、改めてアメリカの軍事力には驚かされた。


マスコミはこれを、斬首作戦(Decapitation strike)と呼ぶ。ただでさえも台湾有事が大きな関心毎になっている時期である。中国による同様の作戦が施行されるのだろうか?誰もが頭を過ったのに違いない。

その作戦を司ったのがデルタフォースという。映画ではよく出て来る言わずと知れた精鋭部隊である。昔のチャック・ノリス演じた奇襲映画で楽しませてもらった。最近ではパキスタンに隠れていたビンラディン殺害もあった。映画「Zero Dirk Thirty」で再現されていたが、ただ此方は海軍のNavy SEALSだった。デルタフォースは陸軍で、両者に微妙な棲み分けがあるようだ。

これからアメリカによる傀儡政権(Puppet government)が始まるのだろう。思えば大国はこの強権をよく使ってきた。満州国や第二次大戦のビッシー政権、バルカン半島やソ連時代の衛星国、昔のイランやシリアなどもそうだった。歴史は繰り返すというが、久しぶりにリアルな国際政治に触れたのだ。

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