Saturday 6 July 2019

ある陸上選手の思い出

男子短距離選手の活躍で、日本陸上界が盛り上がっている。桐生選手が10秒の壁を破ったかと思うと、サニーブラウン選手が直ぐに9秒台の記録を塗り替えた。昔のマラソンもそうだったが、いい切磋琢磨の循環が生まれているようだ。そのサニーブラウン選手が参加するというので、久しぶりに先日の日本陸上をTV観戦した。生憎の雨で記録は伸びなかったが、昔に比べると観客が多いのは嬉しかった。
 
そんな中、男子の走り幅跳びを見ていると、誰も8mを超えない!何だ、昔からちっとも伸びていないじゃないか!これにはガッカリした。日本人で初めて8mを超えたのは山田宏臣選手であった。1970年だったから今から50年も前の話である。当時は陸上競技に凝っていたので、その後に行われた国立競技場の大会に観に行った事がある。金色のユニフォームに身を包み、すらっとした容姿と豪快なシザースジャンプは本当に格好良かった。ラケットやスキーなどの用具を使ったスポーツは進化するが、生身の人間の運動能力は意外に変わらないのかも知れない。

山田選手はその後若くした亡くなった事もあり、今でも伝説の人として記憶に焼き付いている。陸上競技はやはり直に見ると、選手の息使いが伝わってくるから迫力が違う。今度は久しぶりに競技場に足を運んでみようか?

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