ゴルフの賞金王になった小田孔明が、自身をのみの心臓と語っていた。ゴルフはメンタルなスポーツ、それだけに意外な気がした。ただスポーツ選手も所詮は人の子、誰しもそれなりの緊張はするのかも知れない。
思い出すのは錦織選手の全米決勝だ。それまでとは別人になり、ショットに精彩を欠いた。ロンドンのファイナル決勝ラウンドもそうだった。後から聞くと気持ちが入っていなかったと語っていたが、緊張で眠れずボーッとして臨んだようだ。
週末はテニスクラブのシングルストーナメントがあった。普段はバンバン打てるのに、誰しも試合になると2~3割の力しか出せない。金縛りに合ったように、腕が萎縮し足が止まってしまう。ふと思ったのは昔の侍だ。テレビで出てくる斬り合いなど夢の夢で、普通の人なら屁っ放り腰でゼーゼー、中々足が前に出なかったのに違いない。この怖さは体験した人でないと分からない。
Thursday, 11 December 2014
Monday, 8 December 2014
ミス・フランス
週末、フランスで恒例のミスコンが拓かれた。今年は北パ・ド・カレー出身の女性が栄冠を射止めた。ただネットの下馬評では3位になったコート・ダ・ジュール代表が人気が高かったという。また2位になったタヒチ代表も、3回続けて2位に甘んじたらしく、こちらも話題になっている。
優勝したカミーユは20歳の学生、33人の候補の頂点に立った。投票はネットを含めて行われたが、その集計が物議を醸し出した。背景に人種差別があると言うが、昨年の優勝者は有色だったことを思うと本当の処は良く分からない。人種のるつぼのフランスでも、いざという時にルーツが議論になるようだ。
かと思えば、フランスでは自由の女神に代表される、典型的なフランス女性"マリアンヌ"の選考もある。こちらは白人に限っている。日本でもミス・インターナショナル、ミス・ワールド等々あるように、美の世界はどこもいくつかのジャンルを設けている。所詮は主観の世界、そうしなければ喧嘩になってしまう。
優勝したカミーユは20歳の学生、33人の候補の頂点に立った。投票はネットを含めて行われたが、その集計が物議を醸し出した。背景に人種差別があると言うが、昨年の優勝者は有色だったことを思うと本当の処は良く分からない。人種のるつぼのフランスでも、いざという時にルーツが議論になるようだ。
かと思えば、フランスでは自由の女神に代表される、典型的なフランス女性"マリアンヌ"の選考もある。こちらは白人に限っている。日本でもミス・インターナショナル、ミス・ワールド等々あるように、美の世界はどこもいくつかのジャンルを設けている。所詮は主観の世界、そうしなければ喧嘩になってしまう。
Saturday, 6 December 2014
街の広告撮影
昔プーケットで開かれた国際会議に出たことがある。各国から来た人達と、協議も沙流ことながら、泳いだり飲みに行ったり、楽しい一週間を過ごした。
会議が終わり暫く経った頃、ドイツ人のKさんが沢山の写真を送って来てくれた。それを見て驚いた。写真に写っていたのは自分が見たこともない風景だったからだ。例えば花や植物、道端の何気ない被写体がアップになっていた。その一方人の集合写真は余りなかった。同じ時に同じ場所で過ごしても、人によってはこんなに視点が違っていたのか!と変に感心した。
以来、篠山紀信ではないが、写真を撮る時にはグッと被写体に近寄り焦点を絞るように心掛けている。すると色々なものが見えてくる。例えば平凡で詰まらない都会の風景だが、広告とか商店のパネルは中々面白い。原画はプロが撮ったものなので、当然美しく撮れる。こうすると単調なアルバムにアクセントが付く。
会議が終わり暫く経った頃、ドイツ人のKさんが沢山の写真を送って来てくれた。それを見て驚いた。写真に写っていたのは自分が見たこともない風景だったからだ。例えば花や植物、道端の何気ない被写体がアップになっていた。その一方人の集合写真は余りなかった。同じ時に同じ場所で過ごしても、人によってはこんなに視点が違っていたのか!と変に感心した。
以来、篠山紀信ではないが、写真を撮る時にはグッと被写体に近寄り焦点を絞るように心掛けている。すると色々なものが見えてくる。例えば平凡で詰まらない都会の風景だが、広告とか商店のパネルは中々面白い。原画はプロが撮ったものなので、当然美しく撮れる。こうすると単調なアルバムにアクセントが付く。
伏見の寺田屋
京都は伏見に行った。近くに寺田屋があると云うので寄ってみた。寺田屋は寺田屋事件で有名な旅籠だ。坂本龍馬が薩長同盟の後、祝杯の最中に襲われたり、薩摩藩士が敵味方に分かれて刀を交えた。
中書島駅から歩くこと数分、当時の面影が残っていた。遥々来た甲斐があった。龍馬はここで切られ、近くの武家屋敷に逃げた。運よく薩摩藩に救われたが、その屋敷は今では月桂冠の酒蔵になっている。その月桂冠に寄ると、スコットランドのウィスキー醸造所を思わせる展示と、嬉しいことに無料の試飲があった。何と昭和40年代の月桂冠復刻版と称するここだけのブランドを飲ませてもらった。それはコクがありビックリする味だった。
あまり気が付かなかったが、伏見桃山の辺りは路地も小ぢんまりして、京都でないと見れない街並みが残っている。今度は人気のある伏見稲荷と、寺田屋ならぬ新選組の池田屋に行ってみたい。
中書島駅から歩くこと数分、当時の面影が残っていた。遥々来た甲斐があった。龍馬はここで切られ、近くの武家屋敷に逃げた。運よく薩摩藩に救われたが、その屋敷は今では月桂冠の酒蔵になっている。その月桂冠に寄ると、スコットランドのウィスキー醸造所を思わせる展示と、嬉しいことに無料の試飲があった。何と昭和40年代の月桂冠復刻版と称するここだけのブランドを飲ませてもらった。それはコクがありビックリする味だった。
あまり気が付かなかったが、伏見桃山の辺りは路地も小ぢんまりして、京都でないと見れない街並みが残っている。今度は人気のある伏見稲荷と、寺田屋ならぬ新選組の池田屋に行ってみたい。
Friday, 5 December 2014
カサブランカのピアノ
先週、NYで映画「カサブランカ」で使われたグッズのオークションがあった。そこで例のピアノが$3.4百万(約4億円)で落札された。ピアノはハンフリー・ボガート演じるリックとイングリッド・バークマンのエルザが、サムこと黒人ピアニストが奏でた「As Time Goes By」の曲で交錯する、大事な役割を持っている。張り詰めた時代と、戻れない過去を何とも言えない哀愁を持って奏でている。
カサブランカは何度見ても飽きない不思議な魅力がある。アメリカ映画協会によるランクでも、市民ケーンに次ぐ名作だから世界のファンが多いのだろう。同時に落札された椅子は$5千(約60万円)、盗まれたパスポートは$118千(約14百万円)、リックバーのドアは$115千(13百万円)と、何れも大変なプレミアムが付いたというから驚きだ。
カサブランカが奥深いのは、あの時代を全部詰め込んでいるからだろう。ビッシーのペタンと水、マルセエーズに涙する女、ドイツ人銀行家やロシア人のバーテンダー、フランス警察とイタリア警察、キャプテン・シュトラッサー・・・等々。ただこの映画に憧れるのは殆ど男性のようだ。女性は左程評価していない。リックはさり気なくエルザを包み込むが、それをロマンと思っているのは男性だけらしい。
カサブランカは何度見ても飽きない不思議な魅力がある。アメリカ映画協会によるランクでも、市民ケーンに次ぐ名作だから世界のファンが多いのだろう。同時に落札された椅子は$5千(約60万円)、盗まれたパスポートは$118千(約14百万円)、リックバーのドアは$115千(13百万円)と、何れも大変なプレミアムが付いたというから驚きだ。
カサブランカが奥深いのは、あの時代を全部詰め込んでいるからだろう。ビッシーのペタンと水、マルセエーズに涙する女、ドイツ人銀行家やロシア人のバーテンダー、フランス警察とイタリア警察、キャプテン・シュトラッサー・・・等々。ただこの映画に憧れるのは殆ど男性のようだ。女性は左程評価していない。リックはさり気なくエルザを包み込むが、それをロマンと思っているのは男性だけらしい。
Tuesday, 2 December 2014
Terrible hichhiking
There is TV program named “Why you are
coming to Japan?” on Monday evening. It is interesting to see that foreign people visiting
Japan behave an unexpected fantastic challenge.
This week it was an Israelite young guy coming to Japan planned to travel Japan islands taking 2 months. He illegally sleeps at the public park and lives at $20 budget per day. So his transportation is mostly a hich hiking. Hich hiking is the way that I used to do it when I was a student. I traveled Kyushu island when I was a high school student and hichhiked all US taking 2 months when I was 20’s. So I easily pick up unknown passenger when I drive.
It was 20 years ago that I picked up an Italian boy on the way from Chamonix France to Venetia Italy. He was an Italian cook probationer lived in south of France. I met his at the parking lot at auto route. I gave him a seat as we are the same direction. We passed a good day eating lunch together and communicate with different language. After entering to Italy, the problem happed when I drove to right. He shouted something but I did not understand as his language was Italian. He was upset and asked me to stop. But it was impossible to do it as I was driving on highway. Then a boy pulled out a knife and threatened me. I was obliged to stop a car and dropped him. He was afraid of being kidnapped and I was also afraid of being killed. This reminds me when a guy hichhikes.
This week it was an Israelite young guy coming to Japan planned to travel Japan islands taking 2 months. He illegally sleeps at the public park and lives at $20 budget per day. So his transportation is mostly a hich hiking. Hich hiking is the way that I used to do it when I was a student. I traveled Kyushu island when I was a high school student and hichhiked all US taking 2 months when I was 20’s. So I easily pick up unknown passenger when I drive.
It was 20 years ago that I picked up an Italian boy on the way from Chamonix France to Venetia Italy. He was an Italian cook probationer lived in south of France. I met his at the parking lot at auto route. I gave him a seat as we are the same direction. We passed a good day eating lunch together and communicate with different language. After entering to Italy, the problem happed when I drove to right. He shouted something but I did not understand as his language was Italian. He was upset and asked me to stop. But it was impossible to do it as I was driving on highway. Then a boy pulled out a knife and threatened me. I was obliged to stop a car and dropped him. He was afraid of being kidnapped and I was also afraid of being killed. This reminds me when a guy hichhikes.
Monday, 1 December 2014
豪徳寺の息遣い
先日彦根を訪れた縁で、大老井伊直弼が眠っているという豪徳寺に行ってみた。行ってビックリ、広い境内には三重塔・山門・鐘楼など、まるで京都に来た様な錯覚になった。灯台下暗しとはこのことだ。折しも紅葉真っ盛り、平日だというのに多くの外人がカメラのシャッターを切っていた。
目指すは井伊直弼の墓、それは彦根藩先祖代々の一角にあった。17世紀から続く由緒ある家系、その一番端に建っていた。しかし赤穂浪士もそうだったが、地方出身者が江戸で埋葬されるのは何か不思議な気がした。
たった150年前のことだ。安政の大獄によって反開国派が粛清された反動で桜田門外の変が起きた。今となっては殆ど忘れ去られているが、こうして清められた境内を歩くと、誰かが掃除しているせいかも知れないが、故人の息遣いが聞こえて来るようであった。
目指すは井伊直弼の墓、それは彦根藩先祖代々の一角にあった。17世紀から続く由緒ある家系、その一番端に建っていた。しかし赤穂浪士もそうだったが、地方出身者が江戸で埋葬されるのは何か不思議な気がした。
たった150年前のことだ。安政の大獄によって反開国派が粛清された反動で桜田門外の変が起きた。今となっては殆ど忘れ去られているが、こうして清められた境内を歩くと、誰かが掃除しているせいかも知れないが、故人の息遣いが聞こえて来るようであった。
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