Tuesday 23 August 2011

季節の野菜見学

まだ8月だというのに、朝夕は12-3度と肌寒くもう秋の気配だ、北国の夏は短い。人々が7月に挙って夏休みを取るのが今になってやっと分かった。

市場・スーパーでは、やっとこの時期になってフィンランド産のイチゴが出てきた。スペインから始まり徐々に北上し、これが最後だと思う。秋と言えばリンゴも一斉に出始めた。スペイン、イタリア、オランダ、ドイツ、ポーランド、エストニア、アルゼンチン、チリ、中国産とお国柄が多彩だ。大方は175円/kg程度だが、ポーランド産が安く何故か地元エストニア産が高い。7月から出始めたスイカはイタリア、ウズベキスタン、ギリシャ産で、いずれも日本では見たこともない大きさのが1個80円である。また珍しいのはお化けメロン、ウズベキスタンとカザフスタン産が1個165円である。その他、トマトはオランダ、モロッコ、スペイン、エストニア産が100円/kg、キャベツは地元産で60円/kg、中国キャベツと呼ばれる白菜はポーランド産で105円/kg、人参は地元産が45円/kg、ジャガイモは30円/kgである。日本からは柿が出ているが550円/kgと高い。

日本ではあまり八百屋に行った事がないので比較の仕様がないが、野菜見学は季節感があって面白い。

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