オーストラリアは自然に溢れた国である。ゴルフ場には野生のカンガルーやウォンバットなどが生息してる。ヘビもいるからブッシュに入ったボールは取りに行かないようにしている。カンガルー家族にカメラを向けると、立ち上がって警戒するお父さんの横で寝そべる子供の姿が何とも可愛らしい。
コースには動物のフンが落ちているから、ハエがやたらに多い。打とうと構えると顔に群がるので集中出来ないからイライラする。ところが一緒に廻るオーストラリアの人は全く気にしない。これもお国柄なのかと改めて思った。
一方で自然に纏わる事故も多い。滞在している間に13歳の男の子が、サーフィン中にサメに襲われて死亡する事件が起きた。場所はシドニー近郊のボンダイビーチで、暫く前にユダヤ人が襲撃された場所でもあった。追悼式には多くのサーファーが集まり、ボードに乗って輪を作り偲んでいた。
崖から海に飛び降りて大けがをしたり、相変わらず高温から発生する森林火災も後を絶たない。メルボルンからグレート・オーシャン・ロードに行く道が火災で閉鎖されていた。山道を迂回したが、遠くで立ち上る黒煙が見えた。動物の犠牲も多く、特にコアラは逃げる時に木に登るから焼死する話を聞いて胸が痛くなった。
野生動物の交通事故も多い。運転しているとよく鳥や動物の死骸を見る。コアラに衝突した時だけは、警察へ報告しなくてはいけないようだ。
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