Monday 25 December 2017

クリスマスの退避

今日はクリスマスである。若い時ならいざ知らず、もう普通の日と変わらなくなってしまった。ただキリスト教の国の人達は違う。昔、合併交渉の佳境に入った頃、外人はクリスマスだからと一斉に帰国して姿を消してしまったのには流石驚いた。彼らにとってクリスマスとはそういうものなのかも知れない。

話は変わって緊迫する北朝鮮の状況、Xデーはいつになるのか気になる今日この頃だ。そんな事は起きないと多くの人は思っているが、放っておけば核の完成が近づくことだけは事実である。そんな最中、いつもの居酒屋論議で盛り上がった。誰かが「アメリカ人なら、クリスマスに誰でも家族を国に返すよ!」と言うのを聞いてハッとした。確かに彼らは2~3週間は帰国して冬休みを取る。あえて退避させる必要はない、年に一度の機会である。

そうは言っても冬季オリンピックも控えているから、仮に戦争が始まれば中止になってしまう。まさかないだろう?そうは思っても、ヤケに気になるこの時期だ。夕刊フジは1月9日説の記事を書いている。1月8日が金正恩の誕生日だからだ。

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