Pubの話
Monday 4 July 2011
歌の祭典
この国の最大のイベント、「歌の祭り」が土曜の夕方8時から始まるというので行ってみた。会場は民族衣装を着た各地の子供、若者で溢れていた。土産物の人形そっくりでとても可愛かった。ただいつになっても歌が始まらず、よくよく案内書を見ると当日はダンスの日で、歌は翌日だと分かった。そういうことで日曜にまた出直した。
今度は午後1時から始まった。炎天下、入れ代わり立ち代わり歌が続いた。大勢の観客も、のんびりと日光浴を兼ねて聞いている。夏の1日を家族で過ごす素朴な祭典だ。印象的だったのは、歌っている子供たちの笑顔がとてもいい、この日を一番楽しんでいるのがよく分かる。ブロンズの髪に花の冠が良く似合う。
祭典は延々と続き、5時には流石飽きてきて退散したが、終わったのは7時を回っていたようだった。
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