Sunday 2 March 2014

NHKなんか要らない

NHKの籾井勝人会長の発言が物議を醸し出している。マスコミも含め、何も本音を公の場で語らなくてもいいじゃかいかと言う。確かに立場を考えれば、勇み足の感は拭えない。

ただ公共放送とは一体何なのだろう?インターネットの時代にあって、そんなものが要るのだろうか?そもそもNHKはつまらないイメージがある。それでいて強制的に受信料を徴求されるので、日頃から腹が立っている。特に嫌いなのはその偽善性だ。例えば週末のニュースで各地のお祭りを取り上げると、必ず「子供たちが美味しそうに食べていました」的な解説になる。中には「行く処が無かったので偶々寄った処、雑煮をタダで食べさせてくれた」という子供も居るかもしれない。勿論それを放映したのでは番組にならないが、取材する前から結果が出来上がっているパターンがとても気味悪い。昔はNHKに入社出来るのは縁故だけだった。思想的な信条が問われるせいだろうか、番組構成も知らずと身内言葉になっている気がする。

個人的には国営放送なんて止めてしまえばいいと思っている。今やTBSやテレ朝、果ては外国メディアがあれば十分だ。そもそもCNNやBBCを一度見た人なら、日本のニュースすら馬鹿らしくて見る気がしない。それは2次、3次情報だからだ。籾井会長にはもっと言いたい放題言ってもらい、行き付く処まで行けばいいと思っている。

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