今回の日本チームでは負傷者が多く、主力の三苫や南野が欠場し、主将の遠藤も本番3日前で離脱、久保もオランダ戦で膝を痛めて控えになった。選考に漏れた人も含めて、嘸かし悔しい思いで見ていた選手が多かったのではないか。(サッカーについては素人だが)、でもそうした無念さが明日に繋がって行く。
思い出すのは、遠藤(保)選手である。2006年のドイツW杯でメンバーとして参加したものの、期間中唯一プレー出来なかった。傍から見てても気の毒だったが、彼はその後日本の中心選手になり、J1最多出場(172試合)、日本代表国際Aマッチ最多出場(152試合)などの記録を打ち立てた。
香川選手もいた。彼は2010年の南アW杯のメンバーに選ばれるかと思っていたが、意外にも23人の枠に入れなかった。ただその後のブラジル、ロシアW杯には2回続けて出たり、世界の香川に成長した。
尤もW杯のミスが致命的になるケースもあった。2010年の南アW杯のパラグアイ戦で、PKを唯一失敗した駒野選手である。試合は勿論敗れ、ベスト8を逃したから影響は大きかった。暫くは表舞台から遠ざかっていたが、最近TVなどに出ているから、もう時効になったのだろう。
今回もアディショナルタイムあと1分の処で、田中藍選手が痛恨のボールロストし失点された。あれを凌いでいれば、ひょっとして延長戦で勝機もあったかも知れない。トラウマにならなければいいが・・・。
W杯は世界の人が集う舞台である。選手はこの失敗や悔しさをバネに成長していくだろう。

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