早慶戦と聞くと、寺澤芳男さんが随分前に日経に書いたパース早慶戦の話を思い出す。寺澤さんは野村証券のアメリカで活躍したビジネスマンだ。「ウォールストリート日記」や「ウォ・・の風」は、憧れのNY生活をエッセイとして紹介したものだった。金融マンのアメリカ生活を夢中で読んだ記憶がある。
寺澤さんはその後MIGA(国連の保健機関)長官や経済企画庁長官を歴任し引退した。暫くしてオーストラリアのパースに移住したらしく、10年以上前だったか日経にその時の話が出ていた。テーマはパース早慶戦、現地のOBが繰り広げる稻門会と三田会の親交を紹介していた。一線を退き海外移住した人達だったが、大学のカラーがその後の人生を綴っていく・・・その色彩の違いが微妙に異なる。
中々極めた人達でないと出来ない世界だけに面白かった。
Sunday, 30 November 2014
Saturday, 29 November 2014
赤城山の湯
群馬の桐生に行った帰り、週末ということもあり赤城山の温泉に泊まった。山奥の一軒家、静かな処にしっかりとした宿があった。宿には殆ど泊り客はいない。静かな中に、湯の流れる音だけが聞こえてくる。
贅沢なことに部屋ごとに温泉が付いていた。お忍び用かと思いきや、聞くと都会の中高年が多いという。東京から車で2時間ちょっと、冷えたビールと地酒に懐石が用意されている。湯は贅沢にも24時間掛け流し、こんな天国は世界探しても中々ないだろう。
温泉に入るとどっと疲れが出て来た。食事をして8時に床に入る、気が付くと朝だった。赤城といえば国定忠治だ。今は殆ど陸の孤島だが、意外と穴場かも知れない。
贅沢なことに部屋ごとに温泉が付いていた。お忍び用かと思いきや、聞くと都会の中高年が多いという。東京から車で2時間ちょっと、冷えたビールと地酒に懐石が用意されている。湯は贅沢にも24時間掛け流し、こんな天国は世界探しても中々ないだろう。
温泉に入るとどっと疲れが出て来た。食事をして8時に床に入る、気が付くと朝だった。赤城といえば国定忠治だ。今は殆ど陸の孤島だが、意外と穴場かも知れない。
Thursday, 27 November 2014
アメリカのリンチ事件
アメリカで黒人少年の射殺を巡って、全国的な動揺が拡がっている。アメリカには住んだことはないが、やはり人種の差別はある気がする。ウォール街の中枢で黒人はあまり見ないし、ワシントンもまだまだマイナーだ。そうでなくても経済格差があるから、必然とやっかり、妬み、延いては誤解が生まれるのは当然だ。
そんな中、ル・ポアン誌に1933年にアメリカで起きた集団リンチの話が出ていた。時は80年前の11月26日、カリフォルニア州で殺人の罪を犯した二人の男が、引き渡しを求めた住民に捕まり処刑された話だ。牢屋に入っていた二人は、一万人の群衆によって引き出された後、裸にされ公園の木に縛り首にされた。数十年前まではウェスタンの時代だったことを思えば自然だったのかも知れない。ただこちらは被害者、加害者どちらも白人であった。
日本人は有色人種である、それも黄色の肌と言われる。実際住んでみると分かるが、差別はやはりある気がする。例えば高級ホテルのボーイ達の囁きの中や、アパート住民が向ける異分子への視線等々、中々表立っては分からないが、先住民の心の底は極めて保守的だ。今回も群集心理で良からぬ方向に行かねばいいが・・・。
そんな中、ル・ポアン誌に1933年にアメリカで起きた集団リンチの話が出ていた。時は80年前の11月26日、カリフォルニア州で殺人の罪を犯した二人の男が、引き渡しを求めた住民に捕まり処刑された話だ。牢屋に入っていた二人は、一万人の群衆によって引き出された後、裸にされ公園の木に縛り首にされた。数十年前まではウェスタンの時代だったことを思えば自然だったのかも知れない。ただこちらは被害者、加害者どちらも白人であった。
日本人は有色人種である、それも黄色の肌と言われる。実際住んでみると分かるが、差別はやはりある気がする。例えば高級ホテルのボーイ達の囁きの中や、アパート住民が向ける異分子への視線等々、中々表立っては分からないが、先住民の心の底は極めて保守的だ。今回も群集心理で良からぬ方向に行かねばいいが・・・。
Wednesday, 26 November 2014
Nissan Average
On the way back to Tokyo on Sunday evening, I used to listen a radio program called Nissan Average. It is a comical radio comedy that typical Japanese business man rustles in the company.
Hero’s name is Abe Reiji that turns to Average. He is a middle aged moderate man, gentle for colleague and family. I like him as he used to compromise with the problems. I feel he is something different from 70’ to 80’ aggressive business man.
Nissan is the second biggest auto manufacture. I have been driving J-Ferie for a long time that had good design and high speed. I like its good sense although my current car is Toyota.
Tuesday, 25 November 2014
早慶の違いとは
早稲田大が慶応大の滑り止めになったという記事があった。両校を受験して受かると、慶応を選ぶ学生が多いというからだという。受験をしたことがないので真偽は良く分からないが、そんな単純なものでもない気もする。
早慶は永年のライバル、バンカラな早稲田と慶応ボーイに代表されるスマートさは、代は変われどそう簡単には変わらない。銀座、六本木が慶応の溜まり場なら、早稲田はやっぱり新宿が似合う。「青春の門」の主役は早稲田でないと務まらないし、スキー・サーフィンの若大将は慶応だ。吉永小百合が早稲田なら紺野美佐子は慶応・・・挙げれば切がない。
早慶の違い、それをある人が明快に語ってくれた。それは・・・「早稲田は大学から入って来た人が偉そうにしているが、慶応は下から来た人が幅を利かせている」というものだ。早稲田は高校から始まるが、慶応は幼稚舎から始まる・・・その違いが学生の気質になる。大学入試は世間的見れば関ケ原、ただそんな苦労をしないに越したことはない、そう考えるのは慶応の下から来た生え抜きだ。それに比べて早稲田はまず大学ありき、だから学院出身者は入試組に引け目を感じるという。
早慶は永年のライバル、バンカラな早稲田と慶応ボーイに代表されるスマートさは、代は変われどそう簡単には変わらない。銀座、六本木が慶応の溜まり場なら、早稲田はやっぱり新宿が似合う。「青春の門」の主役は早稲田でないと務まらないし、スキー・サーフィンの若大将は慶応だ。吉永小百合が早稲田なら紺野美佐子は慶応・・・挙げれば切がない。
早慶の違い、それをある人が明快に語ってくれた。それは・・・「早稲田は大学から入って来た人が偉そうにしているが、慶応は下から来た人が幅を利かせている」というものだ。早稲田は高校から始まるが、慶応は幼稚舎から始まる・・・その違いが学生の気質になる。大学入試は世間的見れば関ケ原、ただそんな苦労をしないに越したことはない、そう考えるのは慶応の下から来た生え抜きだ。それに比べて早稲田はまず大学ありき、だから学院出身者は入試組に引け目を感じるという。
Monday, 24 November 2014
ウガンダの鍋
月曜日は「ナゼそこに日本人?」のTV番組が面白い。いつも世界各地で波乱万丈の人生を送っている日本人を紹介している。登場する日本人は、誰も偶然の成り行きである。見ていてとても他人事とは思えない。ひょっとして自分のそうなっていたかも知れない・・・そう思うからだ。
今日はウガンダの鍋の話だった。電気もない寒村で、日本製の鍋が電気を作り、携帯電話の蓄電に役立っているという。キャスターの梅宮辰夫が「ノーベル賞ものだ!」と言っていたが、その通りの話だった。100年に一回の大発見より、こうしたアイデアがどれだけ人の命を救うのか、改めてそれを作った日本人って凄い!と思った。
ウガンダと言われてもピンとこないが、隣国ルワンダでは長年内戦が続いた。1970年代だったか、日銀から出向した服部さんという人が「ルワンダ中央銀行総裁日記」という本を書いた。これから発展しようとした矢先だったが、その後民族紛争が起きた。100万人が殺害されたジェノサイトである。映画「ホテル ルワンダ」でもその一面が紹介されていたが、ウガンダも所詮アフリカで似た環境だったのだろう。そんなウガンダで日本製鍋が頑張っている。
今日はウガンダの鍋の話だった。電気もない寒村で、日本製の鍋が電気を作り、携帯電話の蓄電に役立っているという。キャスターの梅宮辰夫が「ノーベル賞ものだ!」と言っていたが、その通りの話だった。100年に一回の大発見より、こうしたアイデアがどれだけ人の命を救うのか、改めてそれを作った日本人って凄い!と思った。
ウガンダと言われてもピンとこないが、隣国ルワンダでは長年内戦が続いた。1970年代だったか、日銀から出向した服部さんという人が「ルワンダ中央銀行総裁日記」という本を書いた。これから発展しようとした矢先だったが、その後民族紛争が起きた。100万人が殺害されたジェノサイトである。映画「ホテル ルワンダ」でもその一面が紹介されていたが、ウガンダも所詮アフリカで似た環境だったのだろう。そんなウガンダで日本製鍋が頑張っている。
Saturday, 22 November 2014
彦根と井伊大老
京都に行く途中、彦根に泊まった。彦根城の天守閣は姫路城と並ぶ国宝という。朝早く起きて訪れると、天守閣は中々下からでは見え難い構造になっていた。紅葉に映えた城壁はとても美しい。築城は1622年というので、海の向こうでは三銃士ことダルタニアンが活躍していた頃だ。あちらも立派だったが、日本の技術も大したものだと感心する。
幕末の藩主は井伊直弼だった。ここから江戸に出て桜田門外で水戸藩士に暗殺された。世に言う「桜田門外の変」、映画で見た迫力あるシーンを思い出した。色々調べると、事件後もその責任を巡り双方に多くの打首が下されたようで、改めてその時代の凄さが伝わって来た。
幕末の藩主は井伊直弼だった。ここから江戸に出て桜田門外で水戸藩士に暗殺された。世に言う「桜田門外の変」、映画で見た迫力あるシーンを思い出した。色々調べると、事件後もその責任を巡り双方に多くの打首が下されたようで、改めてその時代の凄さが伝わって来た。
それにしても、開国派の井伊直弼が悪者に見えるから不思議な構図だ。やはり時代の流れだろうか・・・、近江牛の煮込みと不老泉という滋賀の吟醸を飲みながら色々思いを馳せた。井伊大老の墓は豪徳寺だというので、今度墓参りに行ってみよう。
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