ISに日本人2人が拘束され緊張が続いている。拘束されたジャーナリストのお母さんがマスコミに出てきて、必死に息子の釈放を訴えている。事件は親兄弟など家族を巻き込む。
今日のル・ポアン誌に1993年に起きたワールドトレードセンター(WTC)の爆破犯人の息子の話が出ていた。彼はZak Ebrahimという31歳のアメリカ系エジプト人である。9歳の時に事件は起きたが、子供の時は周囲から疎外されていた。ただ次第に宗教と距離を置くようになり、15歳を過ぎた頃やっと物事を客観的に見れるようになった。そして今回「テロリストの息子(Un Fils de Terroriste)」という本を出したという。
凶悪犯のみならず、小保方さんや芸能人のように有名人にも必ず家族がいる。大変なのは本人だけでない。むしろ普通の生活をしている家族が大変だ。今回の何気ない記事にふとそんなことを思った。
Friday, 23 January 2015
Thursday, 22 January 2015
冬の高尾
1年ぶりに冬の高尾を訪れた。都心から少し離れただけで、2-3度は体感温度が下がる。それでも今年はまだ雪は降らないというから、寒さはまだまだなのだろうか。
今日のお目当てはうかい竹亭である。都心から1時間の地にあって、美しい日本庭園を眺めながらゆっくり食事出来るお気に入りの場所である。和服の賄いさんから丁寧に料理の説明がある。雨に打たれた水車と苔の緑も風情がある。熱燗に浸りながら、暫し都会の喧噪を忘れさせてくれる。背筋が伸び日本人のDNAが呼び戻されるのか、傍らに日本刀を携えているような錯覚になる。
少し飲み足りなかったので、高尾山口の蕎麦や高橋家に寄ってみた。平日だと言うのに年配客が多い。地酒の高尾山とせいろ蕎麦を嗜む。蕎麦に腰があるとはこの事か!と思える歯ごたえは感動ものであった。この季節、冷たい水で清めたこそ生まれた食感だった。
今日のお目当てはうかい竹亭である。都心から1時間の地にあって、美しい日本庭園を眺めながらゆっくり食事出来るお気に入りの場所である。和服の賄いさんから丁寧に料理の説明がある。雨に打たれた水車と苔の緑も風情がある。熱燗に浸りながら、暫し都会の喧噪を忘れさせてくれる。背筋が伸び日本人のDNAが呼び戻されるのか、傍らに日本刀を携えているような錯覚になる。
少し飲み足りなかったので、高尾山口の蕎麦や高橋家に寄ってみた。平日だと言うのに年配客が多い。地酒の高尾山とせいろ蕎麦を嗜む。蕎麦に腰があるとはこの事か!と思える歯ごたえは感動ものであった。この季節、冷たい水で清めたこそ生まれた食感だった。
Wednesday, 21 January 2015
Nadal and Smyczek match
Australian tennis open 2015 has begun. Federer(2)
and Nishikori(5) advanced for 2nd round smoothly. Today there was a
match of Nadal(3). The partner was unknown Smyczek.
Nadal is super star won 14 Grand Slam singles titles. But his physical condition was not a good this evening. On the contrary, Smyczek was cool and fired strong shots. I might have thought Smyczek won the match.
The game ran into the final set and score became 5-4 with Nadal's leading. When Nadal made the first service, one of the audience shouted so he made a fault. Then Smyczek asked a judge to make Nadal's first service again. It was incredible thing that happend for a professional player as Smyczek gave up his limited chance. Nadal finally won the match and Smyczek lost. When the game was over, Nadal celebrated Smyczek`s spirit using the word "gentleman". But Smyczek was too gentle.
Nadal is super star won 14 Grand Slam singles titles. But his physical condition was not a good this evening. On the contrary, Smyczek was cool and fired strong shots. I might have thought Smyczek won the match.
The game ran into the final set and score became 5-4 with Nadal's leading. When Nadal made the first service, one of the audience shouted so he made a fault. Then Smyczek asked a judge to make Nadal's first service again. It was incredible thing that happend for a professional player as Smyczek gave up his limited chance. Nadal finally won the match and Smyczek lost. When the game was over, Nadal celebrated Smyczek`s spirit using the word "gentleman". But Smyczek was too gentle.
Tuesday, 20 January 2015
中国人の風刺マンガ
Charlie Hebdoの事件が覚める間もなく、今度は同じフランスのFluide Glacial誌が、”危ない黄色人、既に時遅し"と称した風刺画を載せた。パリの市内を出っ歯の中国人がフランス人の牽く人力車に乗っている。隣にはブロンズの女性が座り、肩に手を掛けられている。
中国は行き過ぎた冗談に気を悪くするというタイトルもあり、流石下品だと言うコメントも付いていた。ただ一方でイスラムなどの外国人が欧州文化で同化できないイライラもあるようだ。昔パリの路上でお金をせがまれたことがあった。「ノン!」と断ると、乞食は「中国人、エゴイスト!」と捨て台詞を吐いて立ち去った。目が細く吊り上がっているのは皆アジア人で、自身も中国人と思われた。その時、つくづく貧しい者に施しを与えるキリスト文化との違いを感じたものだった。
今回もそうした些細な日常が背景にあるのかも知れない。昔から中国人と話していても詰まらないと感じる。それは本音を語らないからだが、語りたくても語れない社会は百も承知である。一方で面白過ぎるのは西洋だ。その二つを一気に時間を飛び越え同化されるのは中々難しい。
中国は行き過ぎた冗談に気を悪くするというタイトルもあり、流石下品だと言うコメントも付いていた。ただ一方でイスラムなどの外国人が欧州文化で同化できないイライラもあるようだ。昔パリの路上でお金をせがまれたことがあった。「ノン!」と断ると、乞食は「中国人、エゴイスト!」と捨て台詞を吐いて立ち去った。目が細く吊り上がっているのは皆アジア人で、自身も中国人と思われた。その時、つくづく貧しい者に施しを与えるキリスト文化との違いを感じたものだった。
今回もそうした些細な日常が背景にあるのかも知れない。昔から中国人と話していても詰まらないと感じる。それは本音を語らないからだが、語りたくても語れない社会は百も承知である。一方で面白過ぎるのは西洋だ。その二つを一気に時間を飛び越え同化されるのは中々難しい。
Monday, 19 January 2015
Sea gull at Ube
At the end of last year, I went to Ube city where was a west part of Honshu Island. Ube was a industrial city that had nothing for historical monument, touristique natural environment.
I had plenty time at Ube airport as next flight to Tokyo would leave 3 hours later. So I asked information desk how I spent 3 hours. Young lady told me that there was a small hot spring nearby. I followed her advice and took a taxi to go immediately. However it took 30 minutes and hot spring was closed. I was shocked very much.
The owner of hot spring had pity on me and suggested to bring me back to the airport by his car. I accepted his kindness. On the way back to the airport, he dropped me the most famous spot of Ube city that was a park with pond. There was no visitors in the cold season except sea gulls.
I had plenty time at Ube airport as next flight to Tokyo would leave 3 hours later. So I asked information desk how I spent 3 hours. Young lady told me that there was a small hot spring nearby. I followed her advice and took a taxi to go immediately. However it took 30 minutes and hot spring was closed. I was shocked very much.
The owner of hot spring had pity on me and suggested to bring me back to the airport by his car. I accepted his kindness. On the way back to the airport, he dropped me the most famous spot of Ube city that was a park with pond. There was no visitors in the cold season except sea gulls.
Saturday, 17 January 2015
梅崎春生の小説「桜島」
桜島の海軍格納庫を訪ねた。沖縄が落ち、本土上陸が迫る中、錦江湾に入って来たアメリカ艦隊を魚雷で襲撃する基地跡だった。今では入り口が塞がれ、中は見ることが出来ないが、末期的な状況が伝わって来た。
その基地に暗号係として勤務していたのが、戦後「桜島」を書いた梅崎春生だった。それを桜島ビジターセンターで教えてもらった。早速本を取り寄せて読んでみた。東大を出て29歳で徴兵された作者は、竹槍の軍隊生活に欺瞞を持ちつつ終戦を迎えた。
桜島に来る前には、坊津にいたと知り驚いた。坊津は鹿児島南端の枕埼近くの入江の漁村だ。閑散としているが、007の映画「007は2度死ぬ」のロケ地になった場所として記念碑が建っている。そのことは先日のブログに書いたばかりだった。当時ボートの特攻兵器、震洋の訓練基地があったという。梅崎はそこで軍隊の苦汁を舐めたらしい。
その基地に暗号係として勤務していたのが、戦後「桜島」を書いた梅崎春生だった。それを桜島ビジターセンターで教えてもらった。早速本を取り寄せて読んでみた。東大を出て29歳で徴兵された作者は、竹槍の軍隊生活に欺瞞を持ちつつ終戦を迎えた。
桜島に来る前には、坊津にいたと知り驚いた。坊津は鹿児島南端の枕埼近くの入江の漁村だ。閑散としているが、007の映画「007は2度死ぬ」のロケ地になった場所として記念碑が建っている。そのことは先日のブログに書いたばかりだった。当時ボートの特攻兵器、震洋の訓練基地があったという。梅崎はそこで軍隊の苦汁を舐めたらしい。
パリのアラブ街
今回のCharlie Hebdo襲撃事件で、犯人の兄弟が住んでいたのがBellevilleという町だった。Bellevilleはアフリカ、アラブの移民街である。「美しい街」の意味とは裏腹に、その19区は永年パリに住んでいても、まず足を踏み入れることを躊躇う地域だ。日本のマスコミでは事件の背景にその経済格差を取り上げるが、現地では言わずもがなの感がある。フランスは人権の平等は保証するが、経済に平等感はない。
パリは21区ある。エッフェル塔やオルセー美術館のある7区と、ローランギャロスや粋なブティックが立ち並ぶ16区は高級住宅として人気が高い。ノートルダム寺院やコンコルド広場のある1~4区もいいが、真ん中だけに生活には不便だ。一方ムーランルージュのある18区、チャイナタウンのある13区などは少し格が落ちる。総じて西が高級で東が庶民的である。これは東京、NY、ロンドンなど都市に共通する現象だ。
階級社会のフランスにあって、教育やコネもないアフリカ、アラブ移民が付ける職業は限られている。人目に触れるレストランやホテルのボーイは難しいので、裏方の皿洗い、道路掃除、工事現場の類だ。それでも本国で暮らすことを考えれば天国だ。多くの移民は±プラスで生きている。
パリは21区ある。エッフェル塔やオルセー美術館のある7区と、ローランギャロスや粋なブティックが立ち並ぶ16区は高級住宅として人気が高い。ノートルダム寺院やコンコルド広場のある1~4区もいいが、真ん中だけに生活には不便だ。一方ムーランルージュのある18区、チャイナタウンのある13区などは少し格が落ちる。総じて西が高級で東が庶民的である。これは東京、NY、ロンドンなど都市に共通する現象だ。
階級社会のフランスにあって、教育やコネもないアフリカ、アラブ移民が付ける職業は限られている。人目に触れるレストランやホテルのボーイは難しいので、裏方の皿洗い、道路掃除、工事現場の類だ。それでも本国で暮らすことを考えれば天国だ。多くの移民は±プラスで生きている。
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